硫酸や塩害に4倍強いボックスカルバート
HSボックスカルバートは、耐硫酸性、耐塩害性、耐凍害性に優れたハレーサルトコンクリートを使用したボックスカルバートです。下水道施設における硫酸劣化対策や、沿岸部での塩害対策、寒冷地での凍害対策として有効で、長期耐久性に配慮した構造物です。
腐食環境下におけるライフサイクルコストの低減に貢献します。
特徴

- 下水より発生する硫酸から管路を守り、耐用年数を伸ばせます。
- 原材料に高炉スラグを使用するため、CO2排出量を約25%抑制できます。
- 沿岸部での施工の場合、潮待ちの作業が大きく軽減され、潮の干満に関わらず施工ができます。
- プレキャスト製品の採用により、海域への環境汚染の低減が図れます。
- 工場での製作のため、高い品質管理が行き届いています。
性能
HSボックスカルバートは、一般的なプレキャストボックスカルバートに比べて、設計耐用年数で5倍の耐塩害性能を有しています。
ボックスカルバートの設計耐用年数比較
| 鉄筋純かぶり70mm | 設計耐用年数 | |
| 種類 | 普通コンクリート | ハレーサルト コンクリート |
| 飛沫帯 | 13年 | 50年 |
※ 設計耐用年数とは、鋼材位置における塩化物イオン濃
度1.2kg/m(3 鋼材腐食発生限界濃度)に達するまで
の年数をさします
特徴
優れた耐硫酸性、耐塩害性、耐凍害性
・ ハレーサルトの耐硫酸性は、硫酸による中性化速度係数で
表され、その特性値の標準は3.0mm / (year・% ) です。
【中性化深さの測定】

※硫酸溶液に浸漬したハレーサルトにフェノールフタレインを吹き付け、硫酸により中性化した深さを測定します。

浸漬期間(日)
【硫酸濃度5%溶液への浸漬による中性化の進行状況】
(f’ck=50N/mm2 の場合)
CO2の排出抑制
普通セメントの一部を高炉スラグ微粉末と置き換えるため一般
的なコンクリートに比べCO2 の排出量を約40% 抑制できます。

高強度
ハレーサルトの設計基準強度は標準で50N/mm2 です。
普通コンクリートは強度が高いほど耐硫酸性能は低下しますが、ハレーサルトは強度が高いほど耐硫酸性能も向上します。

ハレーサルト工業会 事務局
〒719-3192 岡山県真庭市開田630-1 ランデス株式会社内
TEL:0867-52-1141 FAX:0867-52-3515
Email:info@haresult.jp
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